醗酵やミネラルという言葉は、
体に良いように感じる言葉です。
しかし、
カビや腐敗となると、
厄介者のイメージが強く感じられてしまいます。
そんな「カビ」ですが、
実は日本の食文化からすると重要な存在なんです。
 
特に、コウジカビは麹菌(きくきん)とも呼ばれ、
日本酒や味噌・醤油といった、
日本独自の醗酵食品を作るのに欠かせない存在です。
調味料として使われる塩麹も、
コウジカビを活用して作られたものです。
 
静岡県焼津市で有名な「かつおぶし」は、
何度も丁寧にカビ付けをしたものほど高級だと言われています。
青カビが、かつおを脱水して乾燥させ、
旨みをよりアップさせるそうです。
 
日本の多くの保存食は、
麹菌と酵母・カビの働きで作られています。
また、国外のワインやチーズも、
カビの力を借りて作られています。
 
これらの食品製造に使われるカビは、
専用のものが使われていますが、
昔々には空気中に浮遊しているカビが、
偶然入り込んだことで出来上がった食品です。
 
今では、科学的に解明できている微生物を活用して、
醗酵食品を製造しています。
 
 
私たちの手元にあるスワンミネラルを使う事で、
腐敗しにくい水が、酒蔵と同じように手に入るようになりました。
 
「醗酵ミネラルエキス」を作るためには、
南極の氷を融かした様な水が必要でした。
ミネラルの種類が多く含まれていて、腐敗しない「水」…
そんな水を、家庭の水道水から作り、
出来た水がスワンウォターです。
 
「醗酵ミネラルエキス」は、
スワンウォターを使って、
季節や環境の条件にもよりますが、
2~3週間で出来上がります。
その2~3週間に、
自分環境の菌と共存共生の体験をしていただく事が、
カビ菌やバクテリアからの学びになります。
 
発酵ミネラルエキス