「身土不二(しんどふに)」論から
「身土不二」というのは食養の元祖とも言われ、
多くの栄養学者や食事療法を指導する医師達に大きな影響を与えた、明治時代の陸軍薬剤監で学者だった石塚左玄の言葉です。
「食養」というのは、広い意味で言えば食事療法という事になるでしょう。
この「食養」の大切さを教えるのが「身土不二(しんどふに)」という言葉です。
石塚左玄の食養とは「石塚法」と言われ、全部で五原理から成り立っています。
(後にマクロビオテックに移行する思想です)
①食物修養論
②人類穀食動物論
③身土不二論
④一物全体食論
⑤陰陽調和論
身土不二論について
まず。
「身土」というのは、身体と土ということです。
「不二」というのは、二つであって二つでない。
言うなれば、
切っても切り離せない、という意味になります。
ですから、
「身土不二」は、身体と土(ミネラル)は、切っても切り離せない密接不離な関係にあるということです。
わかりやすく言えば。
自分の住んでいる土地で採れたものが、私達が長年食べ続けてきたもので、体に一番あっているのだから、それを食べましょうということです。
ペットボトルの遠くから運ばれた水よりも、地産地消の水道水
【ペットボトルの水質管理は、食品衛生法基準の18項目ですが…
水道水は水道法で決められた51品目の検査に合格した水です。】
原産地が海外の野菜より、日本の土で育った地産地消の露地栽培の旬な野菜
【土の中の鉱物・鉱石を、野菜の根っこから出す「根酸」により溶かして、野菜はミネラルを吸収します】
スワンミネラルは、阿武隈山系の地中深くから採取された鉱物・鉱石をイオン化して、水質浄化液として使用しています。