平井孝志先生は、いつもこのようにお話されます。
「地球様がなさらんことはしなさんな」
「微生物様は神様です」
 
「命は多様であり、
ミネラルも微生物も多種多様である」
という、多元素共存効果の大切さを説いています。
 
原始の時代に、ミネラルの海から命が出来ました。
 
ミネラルは、
何十億年も放射線だらけの地球を生き。
「無機」であるミネラル(岩石)と、
「有機」である微生物が連綿と命を繋いで来ていて、
DNAは、その情報を持ち、毒を消す力も持っているので…
自分の遺伝子(先祖からの流れ)を信じることの大切さも言われています。
 
人体の中のヨウ素は甲状腺に溜められるため、
放射線(人工ヨウ素)が甲状腺がんのリスクになります。
なぜ甲状腺にヨウ素がたまるかと言うと、
命は海から発生し陸上生物になったため、
海水中の養分を身につけた生物は、ヨウ素を欲するのだそうです。
 
昆布が抗癌効果があるのは、
甲状腺が昆布のヨウ素(自然ヨウ素)で飽和状態であれば、
放射線のヨウ素を取り入れる余地がないために、
溜め込まないで人工ヨウ素を排泄することでバランスを獲得するからと考えられます。
 
ミネラルは、
いわば岩石が散らばって身体に取り込まれたのであり、
放射線物質も元は鉛等から飛び出したもので、
亜鉛・銅をはじめとした多種多様なミネラルの中には、
放射線物質を挟み込んで動けなくするキレート効果を持つものも含まれています。
 
自然物のミネラルを沢山摂っていると、
放射線の害を受けにくいと考えられます。
(スワンミネラルはイオン化ミネラルで自然物)
 
放射線物質は、
急激に体内を酸化させる作用が強く、
強毒な体内酸化によりガン等の病気をもたらすので、
抗酸化作用の強い食品を摂ることも有益と言われます。
 
昆布